健康・病気・薬

2015年2月28日

ゆく年くる年

すてきなクリスマス 東京・足立健康友の会

写真 一二月二五日、小規模多機能サービス「よりみちの家」でクリスマス会をしました。外はふるえる寒さの中、室内は参加者と職員の熱気でムンムンです。
 猛特訓を重ねてきた職員のハンドベル隊。「あぁ緊張しちゃうよ?」と思わず弱音が聞こえます。すると誰かが間違えて「チーン」と仏壇の鐘によく似た高い音を出してしまい、会場は大爆笑。一気に緊張がほぐれました。
 女性職員たちが扮したフラガールは、ハワイアンにのって所狭しとすてきな笑顔でダンスを披露。利用者さんの息子さんは、バイオリンとギターの生演奏で、ラテン音楽から「高校三年生」まで幅広い楽曲を聴かせてくれました。
(大井民江通信員)

サンタが来たよ!  石川・奥能登健康友の会

 一二月一九日、当友の会のクリスマスコンサートを開き、昨年の二倍の一〇〇人が来場しました。今年は乳幼児や小学生を連れた若いお母さんの姿が目立ちました。
 輪島市内のピアノ教室の先生と金沢市のプロのソプラノ歌手が、クリスマスの歌やオペラのほか、「レット・イット・ゴー」などバラエティーに富んだ歌と演奏を聴かせてくださいました。休憩時間にはサンタクロースが登場。お菓子のプレゼントに子どもたちも大喜びでした。
(邑田真美通信員)

願いを込めて門松づくり 長崎・させぼ健康友の会

 一二月二六日、一〇人が参加して門松づくりをしました。
 八〇代のNさんが技術指導を担当し、“松竹梅”の松は友の会幹事さんの庭から、竹と梅は友の会の共同農園から刈りだしたので、材料費はゼロです。
 友の会事務所「いこいの家」の玄関を飾るビッグ門松と、それぞれのお宅に飾る創作ミニ門松が二時間ほどで完成。実りある年への願いを込めました。
(奈木義昌)

7年目のお節作り 北海道・道南ブロック きずな健康友の会

 七年目を迎えたお節作り。評判がよく、年々希望者が増えて今回は四〇食を作りました。一四品を手作りして、一二月三〇日にみんなで重箱に詰め合わせました。受け取りに来られない方には、四人が手分けして配達。全体で一五人のボランティアが関わりました。
 翌日にはさっそく「一品一品の味がしっかりしていて美味しい」などの感想が寄せられました。「もっと数を増やしてほしい」とのうれしい声も届きました。
(大田正春)

越冬支援ひろば 滋賀・ぜぜ診療所健康友の会

 生活困窮者に対する「越冬支援ひろば」が大津市膳所支所広場・ホールで開かれ、ボランティアが豚汁やかやくご飯を振る舞いました。
 年越しにあたって少しでも力になりたいと、医療相談や生活相談、住まいや法律相談にも応じました。毎年感じるのは、「ここへ足を運ばなくてもいいように、“安心して住み続けられるまちづくり”の願いが早く実現してほしい」ということです。参加したボランティアのみなさんも、同じ気持ちだと思います。
(松村恒夫)

いつでも元気 2015.3 No.281

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