健康・病気・薬

2015年5月30日

いろいろやります

健康料理班を結成 愛知・尾張健康友の会北名古屋支部

写真 当支部では、レシピ本や映画で話題になった“タニタの社員食堂”に刺激されて、健康料理班を結成しました。
 三月二九日、七人で豆腐つくねバーグ定食を作りました。いつもの目分量ではなく、調味料なども計量スプーンで確認。ハンバーグを焼きはじめてからひじきの入れ忘れに気づいたり、炊飯器のコードが抜けていて驚いたり…。
 時間がなくてご飯は諦めましたが、豆腐つくねバーグはボリュームがあって、お腹いっぱいになりました。初めての調理実習で失敗もあり、右往左往しましたが、「みんなで作って食べるのは楽しいね」「だんだん要領がよくなっていくよ」と、今後も隔月で開いていくことになりました。
(恒川繁子)

「みやこ班会」結成から1年 しが健康医療生協

 一年前、こびらい生協診療所から少し離れた地域にできた「みやこ班会」。最初は医療生協をまったく知らない方がほとんどでしたが、毎月一回の班会で大腸がんや介護保険の学習、体操や折り紙・史跡めぐりなどをして交流を深めながら組合員を増やしてきました。
 この日は血管年齢検査をしに診療所へ。初めて診療所に来てくださった方も多く、施設を案内したり、マージャンサークルに飛び入り参加したり、さらに身近に医療生協を知ってもらうことができました。事務室にいた職員の耳に「ここは居心地が良いわ」という声が聞こえたようで、職員から「うれしかった」との報告がありました。
(池内智子通信員)

班会で認知症学習 石川県健康友の会

 当友の会緑が丘班では、菜の花薬局の薬剤師を呼んで「認知症とサプリメント」について学びました。
 学習の第二弾として三月一八日、『元気』4月号・特集2「認知症―知っておきたい『元気』仲間のコモンセンス」を読みあわせました。認知症予備軍一〇〇〇万人という数字に驚いたり、文中のクイズで盛り上がったり、とても楽しい読者会になりました。認知症は他人事ではなく自分たちの問題だけに、「これからももっと学ぼう」「『元気』や友の会員も増やそう」と張り切っています。
(升幸次)

みまわり“探検隊” 静岡西部健康友の会

 三月三一日、当友の会利用委員会のメンバー四人が、浜松佐藤町診療所二階にある「デイケア秋桜」のみまわり活動をしました。
 先日観劇した「青ひげ先生の聴診器」にも刺激を受けて、“探検隊”の出発です。午後一時半から一時間ほど、じっくり施設内をみてまわりました。
 「車いすのタイヤの空気が少ない」「歩行器が取り出しにくく、倒れやすい」「事務室の配線が混雑し、掃除もしにくい」などの問題点が指摘されました。後日、改善に向けて、職員や管理部と話しあう予定です。
(村松幸久)

地域包括支援センターを見学  宮城・大崎健康福祉友の会

 三月二〇日、「地域包括支援センターおおみや」の見学会をおこない、三〇人が参加しました。
 齋藤靖幸所長(社会福祉士)から、施設の概要の説明を受けたあと、併設されているデイサービスセンターなどを見学しました。ちょうど利用者の方々のカラオケタイムで、「北国の春」や「南部蝉しぐれ」など、お得意の曲が披露されていました。
 「ひとりではなかなか来れないし、大変勉強になった」「明日は我が身だと思うが、費用の面で不安がある」などの感想が寄せられました。
(近江寿通信員)

いつでも元気 2015.06 No.284

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