健康・病気・薬

2015年6月30日

集って楽しい

みんなの笑顔があってこそ 東京・足立健康友の会

写真 小規模多機能サービス「よりみちの家」では、四月二〇日に春の食事会をおこないました。室内の装飾にも凝り、菜の花畑をイメージした黄色いリボンに目を見張ります。
 料理も腕によりをかけて作ります。長芋の梅酢和え、かき揚げ、高野豆腐とふきの煮浸し、たけのこごはん、すり身のお吸い物がずらり。待ちきれないで食べ始めてしまう方も出るほど。自己紹介の時間には、特技を披露しあい、意外な人の予想外な特技も飛び出して大爆笑でした。
 一年の活動をパワーポイントで報告すると、利用者さんは「映画を観るの?」とワクワク、職員はドキドキ。この一年もみんなで健康に過ごせるように温かく見守り、支えあいたいと思います。
(大井民江通信員)

グラウンドゴルフ大会 鹿児島・奄美医療生協

 三月二二日、「奄美医療生協・理事長杯グラウンドゴルフ大会」が開催されました。六年目となる今年は、当医療生協創立六〇周年の記念大会としての位置づけ。職員一〇人を含めた総勢一七三人が参加し、起伏に富んだ難コースに、各ホールで歓声や悲鳴が飛び交いました。
 上位入賞以外にも多数の賞(ホールインワン、ブービーなど)がもうけられ、お米などの景品をゲットして喜ぶ参加者の姿が多数見られました。
 本部席に「加入増資コーナー」を設置し、加入及び加入予約をいただくこともできました。当医療生協をアピールでき、記念の年にふさわしい大会となりました。
(石井仁久)

災害公営住宅でコンサート みやぎ東部健康福祉友の会

 四月一二日、昨年一〇月より入居が始まった多賀城市災害公営住宅の集会所で、仙台市内で活動している楽団にお願いし、コンサートを開催しました。
 災害公営住宅は四棟に一六〇戸が入居し、四月に自治会ができました。今回のコンサートは住民同士の交流の場として開催して、五〇人以上の方に喜んでいただきました。
 演奏会前には友の会員を訪問して参加を呼びかけ、終了後は住み心地・問題点等の情報交換もしました。まだまだコミュニケーションはたりないようでした。今後、友の会で班会や健康相談、講演会等の開催が必要だと感じました。
(佐藤久通信員)

総会で意思統一 宮城・大崎健康福祉友の会

 四月二五日、当友の会の総会に、来賓もあわせて一一〇人が参加しました。「古川民主病院友の会」から地域型の名前に変えて一〇年目になりました。
 事務局長のスライドを使っての活動報告は写真が多く、わかりやすいと好評でした。古川北町販売所から病院に寄贈された『元気』の還元金一〇万円で車イス八台を買うことができ、各施設に贈り大変喜ばれたとのことです。『元気』販売所も一八カ所になり、一部一〇〇円の還元金はブロック旅行や班の行事の援助金として大変役に立ち、参加者が増えています。
 総会アピールを採択し、今年度はブロック活動を強化し、班会議も増やして、役員と事務局員、職員が力を合わせ、前進できればと強く思いました。
(氏家洋子通信員)

いつでも元気 2015.07 No.285

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