健康・病気・薬

2015年6月30日

はじめました

スクエアステップ教室 長崎・させぼ健康友の会

写真 当友の会の健康づくりメニューに、新しく下肢筋力アップ・転倒防止・認知機能に効果大の歩行運動として注目されているスクエアステップ教室が加わりました。四月一四日に第一回目(一〇人)、二八日に第二回目(一六人)をおこない、地域包括支援センターの職員さんも見学に来てくれました。今後毎月二回定例化していきます。
 指導者は公認資格をもった友の会の幹事。参加者はウオーキングの達人から膝を悪くして歩行が大変な方までそれぞれですが、皆さん楽しく運動できたようです。
 教室で五〇年ぶりに幼なじみと出会った方もいました。健康づくりとあわせて仲間づくりも広がってほしいと思います。
(奈木義昌)

新クリニック開院 北海道・札幌西・手稲健康友の会

 四月六日、札幌西区病院の隣に開院したひだまりクリニックのオープンセレモニーがおこなわれました。近くに住む友の会員にも呼びかけ、職員とともに開院を喜び合いました。
 参加した友の会員は、「一フロアですべてが終わるのはいいね」「オープンカウンターの受付は開放感があるね」など感想を笑顔で語ってくれました。
 友の会からは、ピカピカの車イス五台と掛け時計一二個を贈り、お祝いの気持ちを込めました。「ひだまり」の名の通り、ぬくもりが続くクリニックでありますように。
(坂野悠紀子通信員)

太陽光発電を敷設 宮崎医療生協

 当法人所有の「みんなの家」(宮崎市大島町国草)と法人本部事務所(宮崎市大島町天神前)の屋根に太陽光発電設備を敷設しました。システム容量は「みんなの家」が三一キロワット、本部事務所が二四キロワットで、約一四世帯分の電力をまかなうことができます。
 「みんなの家」は二月中旬より九州電力へ売電開始となりました。本部事務所は四月下旬に開始の見込みです。
(大田原良治)

川崎のとりくみに学ぶ 宮城・泉病院友の会

 NPO法人「きらきら発電・市民共同発電所」は四月一八日、法人結成記念講演会を開催しました。当日の参加者は二六人。講師はNPO法人「原発ゼロ市民共同かわさき発電所」理事長の川岸卓哉氏(『元気』5月号登場)。
 かわさき発電所は理事長自身が三〇歳と若々しい集団構成で、事業検討チーム・イベントチーム・政策提言チーム・アート部・ニュースレター編集部の五チームで役割分担をしています。講演の最初に見せてもらった一〇分間のプロモーション映像もすばらしい内容で、学ぶことの多い講演会でした。参加者は「これから自分たちもいろんなチームを作ってがんばらなくちゃ」と決意を新たにしました。
 七月以降に仙台市若林区井土浜に五〇キロワット発電所を、太白区柳生に三〇キロワット発電所を立ち上げる予定で、三号機の発電所の場所探しもすすめています。
(広幡文通信員)

いつでも元気 2015.07 No.285

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