健康・病気・薬

2015年6月30日

教えてセンセー!

市の出前講座を活用 石川・奥能登健康友の会

写真 当友の会では、医療介護懇談会を月1回実施することを目標にしています。最近は外部の病院の先生や介護施設の職員、市の出前講座の職員を招いて懇談会をすることも。
 3月下旬には市の出前講座を利用して、高齢者対象の健康講座「『ニュースポーツ』体験広場」を実施し、12人が参加しました。輪島市スポーツ推進委員2人の方が指導され、参加者のみなさんは「囲碁ボール」というスポーツを楽しみました。    
(邑田真美通信員)

子育ての参考に 京都・西京健康友の会

 2月26日に今年はじめての医療懇談会を、かみの診療所の奥原賢二所長を講師に開催し、5人のママと8人の子どもたちが参加してくれました。
 先生は「ウイルスは空気中にたくさん浮かんでいるが、ほとんどが人の咳やくしゃみからの直接感染で、家庭の空気中に浮かんでいるウイルスや細菌で病気になることはない。あるのは人の不安心理と清潔感に付け込んでお金儲けしたいという薬品会社のいやらしさ」とお話しされました。
 参加したママからは「ウイルスが自分で増えられない話はためになりました。ほどほどに手抜きして育児を楽しみたい」「構えずに外にも出かけていこうと思いました。おおらかに育て方を考えるきっかけになりました」との感想が寄せられました。
(藤井貞子通信員)

いつでも元気 2015.07 No.285

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