健康・病気・薬

2015年8月31日

ワクワク

男の料理教室、再開! 京都・吉祥院健康友の会

37_02 昨年、「男の料理教室」サークルを発足させましたが、訳あって二回目が開催されずに来ました。「もう一度出直さないか」との声が上がり、五月三〇日に出直し会議を開きました。一年間開催されなかった教訓を考え、「どうも難しく考えすぎていた。もっと気軽にとりくもう。継続は力だ」などの意見が出ました。
 今後は偶数月に開催していくことを決め、六月一三日に二回目を開催。蒲焼き鰯の棒寿司・素麺などを作りました。参加者は五~六人で、賑やかに楽しく料理した後、できあがった料理を囲みながら、感想を交流して会話がはずみました。今後も定期的な開催を続けていきたいと思っています。
(畠中孝敏)

いつも笑って楽しく 鳥取・おおたか診療所

 「わっはっはっは!」と米子医療生協おおたか支部運営員会はいつも大きな笑い声に包まれています。運営委員会は毎月、第三火曜に会議をおこなっています。
 この日は隔月で発行している機関紙「医療生協だより」の折り込み作業をおこないました。運営委員だけでなく、地域の組合員さんもすすんで折り込み作業に参加。一三人でいつものようにおしゃべりが弾み、手作業も軽快です。
 おしゃべりのなかで、戦中世代の組合員さんが「戦争法案なんてとんでもないね。憲法学者が違憲って言っているんだから、廃案にするべきじゃないの」と話していました。ご家族の様子を話す方もいて、話が尽きません。おおたか支部運営委員会の活力の源は「思いやる心と笑い」です。
(澤口博)

元気なお二人 岡山・倉敷医療生協 総社吉備路支部

 毎月第三水曜に、当支部が中心になりサロン「ひなたの会」を開いています。一〇時過ぎから集まり始め、まずは健康チェック。昼食後は歌を歌ったり、ゲームをしたり、時には専門家にお願いして社会保障や交通安全などの学習もしています。五月はお手玉をしました。
 AさんとBさんは昔取ったきねづかで、上手にお手玉を披露していました。九〇歳を過ぎても元気な二人は私たちの目標です。
(支部一同)

気軽なバスハイク ふくおか健康友の会

 六月一四日、当友の会南支部は大楠診療所から車で一〇分ほどの「博多温泉 清水園」へバスハイクに出かけました。食事やお酒を楽しみ、舞台では本格的なバンドの生演奏や手品、友の会員のダンスに診療所の職員の出し物と、盛りだくさんでした。
 七歳から最年長は一〇〇歳のデイケア利用者さんまで、総勢五三人が参加。今回は場所が診療所の近場だったことで、高齢者が気軽に参加できたのだと思います。友の会と職員が力を合わせて楽しい企画をつくれたことを思うと、ほんのり胸が熱くなりました。「気軽に行けるところでバスハイクも楽しいね」という感想が多く出ていました。
(大鶴節子通信員)

茶摘みウオーキング 長崎・させぼ健康友の会

 五月二三日で五七回目となった当友の会のオハコ企画「てくてくウオーキング」。今回は「茶摘みウオーキング」に三六人が参加しました。
 いこいの家から山道を約三キロ歩き、山頂にある北村茶園に到着。茶園からの美しい九十九島の眺望に「ワー!」と歓声が上がります。北村茶園さんは「お茶は子どもや孫が毎日飲むものだから安全安心なものを作りたい」という思いで、無農薬有機栽培を成功させてきた稀有な茶園です。
 山頂の東屋で新茶をいただき昼食。その後、みなさん茶摘み娘(男)になって待ちに待った茶摘体験をしました。摘みたての茶葉を現地で天ぷらにしていただいたり、お茶の作り方も教えていただき、歓声続きのウオーキングでした。
(奈木義昌)

いつでも元気 2015.09 No.287

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