健康・病気・薬

2015年11月30日

みんなでいっしょに

写真お食事会一〇周年 北海道・札幌西・手稲健康友の会

 参加者六人で始まったお食事会。一〇周年を記念した今回は少々奮発してお寿司でお祝いしました。当日は二五人が集まりました。
 参加者は「二〇周年には九四歳になりますが、がんばります」「皆さんと会ってお食事できるこの会が毎月待ち遠しい」と笑顔で話されて、スタッフも感激の面持ちでした。
 平和でなければこの会も続けられないと、「戦争NO」を掲げて記念撮影し、会を閉じました。
(坂野悠紀子通信員/写真・奈良将)

多彩な出し物 宮城・仙台南健康友の会

 前日までの雨もあがって格好のまつり日和となった九月二七日、当友の会第二四回健康まつりを開催しました。会場の仙台市太白区長町・蛸薬師境内には、一〇〇〇人を超える方が来場されました。
 オープニングは地元長町中学校吹奏楽部の演奏。友の会のサークルやブロックの出し物、学生さんのマジックやアカペラなどステージは続きました。そして、太白区で生まれ育った歌手の山田祥子さんが、情感あふれるすばらしい歌を披露してくれました。
 フィナーレはチアリーディングサークル・クラップスの子どもたちの躍動感あふれるダンス。会場のあちこちで笑顔の花が咲いた一日でした。
(平尾伸二通信員)

お口の中も健康に 岡山医療生協

 九月一六日、当医療生協芥子山支部主催の保健講座を開きました。岡山協立病院の歯科から吉富医師と、研修医で歯科衛生士の資格も持つ清水医師に講師として来ていただきました。
 まず歯科センターとスタッフの紹介ムービーを見ました。吉富医師から「口の中をきれいにしていないと歯周病になり、全身に災いする。口の健康は全身の健康につながる」とのお話がありました。清水医師からは、大きな入れ歯の模型を使って「上手な歯磨きのしかた」の説明と、「入れ歯の正しい扱い方と手入れのしかた」を聞きました。
 参加者からは「歯磨き粉を毎回使っても歯が痛まないのか?」との質問や、「歯の学習会は何度か受けたが、入れ歯の扱いや手入れについては初めて聞いた」との感想が寄せられました。
(湯原明慧通信員)

頭も身体も使って 長野・東信医療生協青木支部

 当支部では月に一回、青木村の文化会館で班会をおこなっていますが、今回は川西生協診療所の改装にともなって新しく広い組合員ルームができたので、ここを使って班会をおこないました。
 テーマは「新しい組合員ルームを見学しながら便潜血チェック」です。参加は6人でした。健康チェックの後、便潜血チェックをしましたが、容器の中へ試験紙を入れるだけで検査することができ、以前に比べてさらに簡単になってびっくり。参加者はみんな陰性でほっとしました。
 検査の後は「村の検診と班会での検査で、年二回は便チェックをやろう」「川西生協診療所の池内医師は、一年に一回は大腸カメラをやったほうが良いと言っているよね」など話し合いました。
 便チェック後にクロスステップエクササイズの指導も受け、頭と身体を使った班会でした。
(上原美代子)

いつでも元気 2015.12 No.290

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ