健康・病気・薬

2016年5月31日

今月のイイネ!

にぎやかに交流会開催 宮城・くりはら健康福祉友の会

genki296_42_01 二月二七日、金成温泉延年閣で当友の会交流会を開催しました。これまではミニ健康まつりや役員の一泊研修会など小規模でおこなっていましたが、今回は七〇人近くの会員さんの交流会になりました。カラオケや手品が披露され、地元の民謡「文字甚句」を皆さんで歌い踊る場面(写真)もありました。
 高齢化率が三四・六%の栗原市の友の会として、会員が生きいきと活動できる環境づくりの一環で開催した今回の交流会。「とてもよかったね」「楽しかった」と皆さん喜んでいました。
 友の会会長のあいさつでは二〇〇〇万人署名について触れ、「会員皆さんの運動で達成しよう!」と訴えました。最後に「社会保障の切り捨てを許さない」という気概を確認し合いました。
(大場寿通信員)

地域のたまり場に 北海道・民医連道南ブロック友の会

 今年三年目を迎える当友の会の「うたごえ喫茶くつろぎ」。毎月一回、会費三〇〇円でコーヒーやジュースを飲みながら、歌謡曲や演歌、フォークソングなどを歌っています。歌の合間には落語やプチ学習、ゲームなども織り交ぜています。今回は「南京玉すだれ」を披露。参加者みんなで爆笑しました。
 参加者が二〇人を超えて、新しい友人も増えました。大きな声を出した日は良く眠ることができます。「花は咲く」や、「ふるさとは今も変わらず」などの難しい歌も歌えるようになりました。
 この催しは大変好評で、元合唱団員の九一歳の女性は毎回タクシーで駆けつけます。「施設に入った友人が、私も歌いたいと言っているので何とか連れて来たい」との声も寄せられました。私も「思いきり声を出して歌うと健康にいいよ」と友達を誘ったりと、地域のたまり場となりつつあります。
(舩木幸子通信員)

「囲碁班」が大奮闘 鹿児島・奄美医療生協

 「奄美医療生協杯囲碁大会」を三月二一日、生協会館で開催しました。今年の参加メンバーの中心は「囲碁班」の面々。囲碁をこよなく愛する組合員が集まり、昨年九月に結成された新班です。
 例年「新春囲碁大会」として年明け早々に大会を開催していましたが、「囲碁班」班員の多くが理容業を営んでおり、お店の休業日である月曜日を希望されたことから、今年は三月の開催となりました。大会を心待ちにしていた「囲碁班」の皆さんのほか、当医療生協の医師や元職員ら総勢一七人が参加し、熱戦を繰り広げました。
 夕方前には優勝者が決まり、成績優秀者の表彰の後、記念撮影で大会は終了。「囲碁班」の奮闘もあり、今年は例年以上に楽しい囲碁大会になりました。
(石井仁久)

仲間と楽しむ絵手紙 宮城・仙台錦町診療所健康友の会

 仲間と絵手紙を楽しむようになって六年が経ちました。初めは五人の集まりでしたが、今は一三人になりました。みんな『元気』の読者です。
 毎月一回集まり、毎回必ず二枚以上挑戦します。描き終わると、それぞれの作品を鑑賞し学び合います。描いた絵手紙は友の会の健康まつりで発表したり、患者会の方々の誕生日にプレゼントしたりしています。
 その後の茶会では生活のこと、政治のことなど話題は尽きません。次回、また豊かな気分で集まれることをいつも楽しみにしています。
(狩野榮子通信員)

いつでも元気 2016.6 No.296

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