健康・病気・薬

2016年5月31日

かしこく元気に

関心高いマイナンバー 岡山医療生協

genki296_40_01 二月一六日、自治会の集会所で当医療生協芥子山支部主催の「くらしの講座」を開催しました。テーマは「マイナンバーのはなし」。大変寒い日でしたが、関心が高く二八人が参加しました。
 講師は当医療生協監事の福木実さんにお願いしました。資料を使いながら、マイナンバー制度が国民総背番号制度だということや、政府の狙いなどをわかりやすく話してくれました。「カードをつくるのは、まだ急がなくていい」とのことでした。
 「アルバイト先や金融機関などからマイナンバーの提示を求められても拒否できる」「事業主は管理責任が重く罰則もあるが、総務省でも一〇〇%管理はできない」など、制度自体の欠陥があることを説明。初めて参加した人も「話を聞いて安心しました」と話していました。
(湯原明慧通信員)

班の活動が見えた 石川県健康友の会連合会 南加賀ブロック

 第一七回「健康づくりのつどい」が開催され、一〇六人が参加しました。記念講演は「高齢化社会を元気に生きる」と題し、上荒屋クリニックの川西徹郎医師にお話ししていただきました。「姿勢を意識して日常生活を送ることが大切」など大いに学びました。
 健康チャレンジの体験談報告は、「ダイエットがうまくいかないがどうすれば」という発言に対し、寺井病院の清光義則医師が食事のアドバイスをするなど、好評でした。西軽海班、つばき班、米ちゃん班、サロンほっとからは、一年間の班会を振り返る発表もありました。今年は各班がポスター発表し、「他の班の活動が一目でわかり大変参考になりました」との感想がありました。
(角田進)

京都らしい医療懇談会を 京都中・右京健康友の会

 京都民医連中央病院・吉中丈志院長が「京都らしい医療懇談会を開催しよう!」と提案。全国的にも有名な安産の神様、わら天神宮参集所で産婦人科医の山西歩医師による「女性の健康管理」についての講演と骨密度測定を実施しました。今回は上京、仁和、中・右京の三つの友の会とわら天神宮の共催でおこないました。
 当日はスタッフの予想を超える五六人が集まり、「先生の話がわかりやすかった」「次は何をテーマにするの?」「今日は仕事の関係で骨密度測定しかできない。話が聞けなくて残念」などの感想がありました。講演終了後も個別に質問を受け、医師・スタッフは大奮闘でした。
(藤井博行)

いつでも元気 2016.6 No.296

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