桜とともに

 花見客に訴える　東京・東葛医療生協

　四月二日、桜がほぼ満開となった水元公園で、当医療生協の組合員や新日本婦人の会の仲間たちが集合して、二〇〇〇万人署名の宣伝行動をしました。
　あいにくの曇り空で肌寒い日でしたが、桜の見物に訪れる人の波は時間を追うごとに増えてきて、皆さんにアピールすることができました。都立公園だったので、ハンドマイクでの宣伝は注意されるかと心配していましたが、特に問題はなく、参加した一人ひとりが戦争法廃止についてそれぞれの言葉で訴えました。
（中村初枝）

花とおいしい料理で　宮城・大崎健康友の会

　四月一五日、友の会バスで大崎市の荒雄公園まで行き、たんぽぽ班のお花見交流会を開きました。当日はお天気に恵まれて満開の桜の花を見ることができ、六人の参加者は「きれい」と感嘆の声を上げていました。
　大きな公園をゆっくり歩いて見て回り、お昼には手づくり弁当の赤飯や漬け物、おひたしなど、沢山のごちそうを食べました。団子とお茶もいただき、帰りには素敵な写真を撮ってもらい、楽しい半日を過ごすことができました。
　九〇歳の男性会員からは「健康に気をつけて来年もこの桜が見られるように、友の会活動に参加しながらがんばろうね」との感想もあり、みなさん笑顔で帰ってきました。
（氏家洋子通信員）

健康に過ごせた達成感　千葉・北部診療所友の会

　当友の会と町内会の方がたが集まる体操クラブは、月二回活動をしています。毎回体操をおこなった後、千葉公園を散歩して季節ごとに園内を彩る桜や藤、紅葉などを観賞しています。
　三月二九日には千葉公園の八分咲きの桜の中で、納会がおこなわれました。一年間健康に過ごせた達成感を感じ、みんなで祝いました。
　おいしい団子とお茶を味わいながらの楽しいおしゃべり。記念品と精勤賞の景品の贈呈もありました。また今年も一年間、友だちと元気に、体操と散歩をしたいと思える納会になりました。
（沖敏雄通信員）

いつでも元気　2016.7　No.297