健康・病気・薬

2016年7月30日

教えてセンセイ!

笑いを誘う講演会 北海道・民医連道南ブロック友の会

写真 数年ぶりに後期研修医として道南勤医協にやってきた佐川拓医師。毎日忙しく働きながらも、一月の新春交流会では白波五人衆の一人として参加し、友の会員を楽しませてくれました。
 当友の会では「ぜひ一度、懇談会の講師をしてほしい!」と、四月二〇日の保健教室での講演をお願いしました。快く引き受けてくれた佐川医師をたくさんの参加者で迎えようと、チラシをつくり友の会員に参加を呼びかけました。
 当日は二六人が参加し、コレステロールについて講演してもらいました(写真)。アフリカ好きの佐川医師はパワーポイントにアフリカの写真を取り入れ、会場の笑いを誘いました。わかりやすい講演で、友の会員からは「参加して良かったね」との感想がありました。
 四月二五日からは熊本地震の支援にも参加した佐川医師。これから民医連の医師として大きく羽ばたいてほしいです。
(舩木幸子通信員/写真・高原美史)

好評企画、今年も開催 岡山医療生協

 五月六日、わが家で「ゴキブリ団子作り班会」を開きました。毎年五月のゴキブリ団子作りは例年参加希望者が多く、今年は初参加の三人を含む一二人が参加してくれました。
 タマネギを切る人、フードプロセッサーにかける人、ホウ酸・強力粉・砂糖を混ぜる人、こねる人、できあがった団子の塊をビニール袋に入れる人など。作業を分担しておこないましたが、台所と茶の間はてんやわんや。
 みんなで協力して、一時間ほどで作ることができました。初参加の三人も、楽しみながらがんばってくれました。
(湯原明慧通信員)

健康“腸”寿の学習会 東京・足立健康友の会

 五月一八日、当友の会かばら支部あじさい班の班会を二三人の参加でおこないました。最近の班会は食事をつくり、おしゃべりをしながら食べることが多かったので、今回は講師を呼んで学習をすることにしました。
 「健康腸(長)寿の食事」について栄養士の小山寿子さんに話していただきました。腸内細菌の役割や食事の大切さの話に皆さん聞き入り、質問もどんどん出てきました。
 一年前までは毎回一〇人も集まらない班会でしたが、最近では参加者が二〇人を超えることが多くなりました。世話役も数人決め、この楽しい班会を続けていこうと話しています。
(美濃哲夫通信員)

いつでも元気 2016.8 No.298

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