健康・病気・薬

2016年7月30日

新人さんいらっしゃい

地域に目を向けて 宮城・仙台南健康友の会

写真 四月から長町病院で一二人の新入職員が働き始めました。新入職員には友の会の活動を知ってもらうために、四月~五月にかけて班会に参加してもらっています。
 四月一八日のゆめひろば班には、リハビリ室から理学療法士と作業療法士の二人が参加。自己紹介と、それぞれの仕事内容などを話してもらいました。
 友の会員からは「がんばってね」「また来てね」とはげましの言葉が。新入職員からは「これから病院の中でリハビリ職として働いていくうえで、『地域で生活していく』という、外に目を向けたリハビリをすることが大切だと改めて感じることができました」との感想が寄せられました。
(平尾伸二通信員)

共同組織の理解深める ふくおか健康友の会

 二〇一六年度が始まり、福岡医療団には五六人の新入職員が入職しました。入職オリエンテーションでは当友の会副会長の蕗谷カツさんが、共同組織について約九〇分にわたり講義しました(写真)。
 講義では友の会の活動について、スライドも使いながらわかりやすく説明。蕗谷さんは福岡医療団のOBでもあり、「私と民医連」から始まって「なぜ、友の会にかかわったか」などを話してくれました。
 講義後、新入職員からは「みなさん笑顔が素敵で、楽しそうな活動が見えた」「共同組織の果たしている役割が理解できた」「自分も友の会の一員としてがんばりたい」などの感想が寄せられました。蕗谷さんも「準備が大変だったけれど、共同組織について理解してもらえて良かった」と笑みを浮かべていました。
(北島修久)

ともにがんばりたい 北海道・札幌西・手稲健康友の会

 四月の当友の会幹事会に入職したばかりの新入職員がやってきて、お昼休み歓迎会を開催しました。今年は看護師・ソーシャルワーカー・薬剤師・事務・リハビリ技師と幅広い職種の一七人が入職しました。
 幹事と新人さんたちが対面して座り、スタート。当友の会会長から「まずは一日も早く職場に慣れてください。そして友の会の仲間としてともにがんばっていきたいので、ぜひ入会を」と熱いエールが送られました。
 自己紹介では新入職員皆さんの「がんばるぞ!」という決意を感じ取ることができ、幹事も孫を見るような優しいまなざしで見守っていました。友の会から新入職員に『元気』とカラフルなポーチをプレゼントして、歓迎会を終わりました。
(坂野悠紀子通信員)

いつでも元気 2016.8 No.298

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