健康・病気・薬

2016年7月30日

今月のイイネ!

大賑わいの健康チェック 東京保健生協

写真 五月二一日、練馬区立大泉交通公園で第三回スプリングフェスタが開催されました。お天気に恵まれて家族連れなど二〇〇〇人の人出となりました。「わっしょい子どもみこし」でスタート。フリマーケットや懐かしいソース焼きそば、わたあめ、かき氷などの出店もありました。
 当保健生協では組合員二〇人と職員が健康チェックとバザーを出店し、看護師さん二人の協力で救護班も担いました。三五人の方が健康チェックを受け、世間話や健康相談で大変賑わいました(写真)。
 バザーの準備や健康チェックの器具揃えから、当日交代での店番など、心が一つになるとりくみとなりました。この日のバザーの売り上げは、夏の平和行動や九月の高齢者大会参加の資金にします。
(末浪和美通信員)

研修医が楽しく発表 北海道・札幌東健康友の会

 五月六日、勤医協中央病院の一年目の研修医が集まり、健康相談会で使用する資料の発表会がありました。今までは紙芝居でしたが、今年はパソコンで映像を使っての解説に変わりました。
 一二人の研修医が四つのグループに分かれて、それぞれ「認知症」「ポリファーマシー」「誤嚥性肺炎と口腔ケア」「体操」をテーマに発表しました。クイズやパフォーマンス、脳トレ、体操なども取り入れた楽しい内容でした。
 この日は先輩医師、病院職員、当友の会員など三五人が参加。医師から専門的な助言があったり、当友の会員からは「先生たちがんばっているねぇ」などの感想がありました。これから各班で健康相談会を開き、学習と交流をすすめていきます。
(富田敏子通信員)

小学生も元気に参加 山形虹の会

 四月二二日、原発再稼働反対の宣伝行動を、当会の職員など二〇人の参加でおこないました。いつもは毎月最終金曜日の一八時から三〇分間、法人外からも参加者を募り行動しているのですが、四月は祝日だったので日にちを変更して法人内に参加を呼びかけました。
 親子四人で参加した職員さんも。小学校四年と二年の姉妹のお子さんが、みんなといっしょにプラカードを掲げて交差点で元気にアピールしてくれました。
(小林美恵通信員)

温暖化対策の意見交わす 宮城・泉病院友の会

 四月二〇日、仙台市環境局に依頼して「地球温暖化対策」の学習会を開きました。参加者は一三人でした。
 まず仙台市環境局より、国と仙台市の温暖化対策について説明がありました。仙台市は国より目標を高くかかげており、二〇三〇年度には温室効果ガスを二〇一三年度から二八・四%削減するとしています。
 これに対し参加者からは「『市営バスの利用を』と言うが、バスの本数が減り、どうしても自家用車に頼ってしまう」「原発は二酸化炭素を出さないというが、事故が起きれば最大の環境問題となる。仙台市から国に意見してほしい」などの意見が出され、活発な議論の場となった学習会でした。
(広幡文通信員)

いつでも元気 2016.8 No.298

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