現在、禁煙補助薬の有効性・安全性が認められているのは、「ニコチン製剤」と「バレニクリン酒石酸塩製剤」のみです。注意が必要な禁煙擬似商品を、一部紹介します。
「ネオシーダー」…喫煙者の鎮咳・去たん剤として販売されています。しかし、タバコの3大有害成分といわれるニコチン・タール・一酸化炭素が含まれており、依存症も報告されています。
「噛みタバコ」…タバコの葉を原料としたガムで、依存性があります。口腔がんの大きな原因でもあり、問題視されています。
「電子タバコ」…ステンレス製の棒にカートリッジを取り付け、カートリッジ内の液体を気体に変化させて吸うものです。WHOは「安全性が確認されず、正しい禁煙療法とは考えられない」「使用されている化学物質に、強い毒性があるものが含まれている可能性がある」と指摘しています。
他にも禁煙をうたった商品はありますが、本当に「禁煙」や「健康」を考えるならば、しっかりと医療のサポートを受けて禁煙することをお勧めします。 |