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民医連新聞2012年4月16日/1522号
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研修病院指定、訪問調査で継続へ

「アンダー3000」問題

 3月29日、医道審議会医師分科会・医師臨床研修部会が、2013年度以降の臨床研修病院の指定についての扱いを発表(「平成25年度以降の臨床研修における対応」)。
 2009年度の制度改正で、基幹型臨床研修病院に「年間の入院患者数が3000人超」などの基準が作られ、民医連をはじめ、中小規模の臨床研修病院の多くが指定取り消しの危機にさらされていました。しかし【基準を満たさない病院については、個別に訪問調査を行い、適切な指導・管理体制があり、研修医が基本的な診療能力を修得することができると認められる場合は、基幹型臨床研修病院としての指定を継続する。その際、継続後も訪問調査を行い、適正を確認する】と改められました。
 民医連では、制度改正以降、研修内容が病院の規模で決まるものではないこと、中小病院での医師養成の優位性、指定取り消しが医療過疎地の医師不足を加速させる結果につながると指摘し、地域や自治体を巻き込んで運動しながら、今回の訪問調査に臨みました。結果は3月中に各病院に連絡されましたが、民医連は調査を受けた全病院が「適正」とされました。

■指定継続が確認された民医連加盟病院は、4月6日現在次の通り。また今後、和歌山生協病院など4病院の訪問調査が予定されています。
 汐田総合病院(神奈川)、上戸町病院(長崎)、城北病院(石川※入院3000件超え)、福島生協病院(広島)、宮崎生協病院、徳島健生病院、米の山病院(福岡)、みどり病院(岐阜)、宇部協立病院(山口)、大分健生病院、津生協病院(三重)、高松平和病院(香川)、千秋病院(愛知)、大田病院(東京※入院3000件超え)

 

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