いつでも元気

2013年11月1日

平和の願い

憲法宣伝200回 北海道・札幌東友の会 torikumi265_08

 当友の会では二〇〇五年五月から、毎月九日と二五日の月二回、憲法宣伝をおこなってい ます。一二ブロック、四九の班が協力して、東区役所前をはじめ区内各所で年間のべ一三〇人以上が参加しています。これまでにたった一度だけ実施できない日 がありましたが、文字通り「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ」丈夫な身体と意志をもって継続しています。今年九月九日で二〇〇回目 を迎えました。
(竹下満高通信員)

「はだしのゲン」上映 東京・健和友の会戸ケ崎ブロック

 当ブロックの八月の映画会で「はだしのゲン」を上映し、三九人が参加しました。富山県から来ていた小学生二人が、おばさんに連れられて参加。ひとりでやってきて、「席は空いていますか」と聞いた女の子もいました。
 描かれた原爆の残虐さやこの世の生き地獄に胸を痛め、戦後の混乱を生き抜くゲンの姿に感動しながら、自らの過去も振り返りました。国防軍や軍法会議の設 置が狙われている中で、「戦争への道を許してはならない」という思いを強くしました。
(弓正幸通信員)

風船1000個飛ばす 宮城・大崎健康福祉友の会

 八月一八日、原発問題住民運動宮城県連絡センターが主催する「風船プロジェクト」がおこなわれ、一一〇人が参加しました。東北電力女川原発のある女川港からの風の流れを調べるためにとりくまれたものです。
 風船の中には「原発再稼働反対」のメッセージを封入し、それを拾った方は報告してくれるよう連絡先を記しました。風船が届いた場所と時間をまとめ、ブログで公表する予定です。
(皆川秀雄通信員)

本別空襲を伝える 北海道・十勝勤医協開西友の会

 八月二四日、本別町歴史民俗資料館で「本別空襲」(一九四五年七月一五日)を伝える企 画展を見学しました。防空頭巾やもんぺなどの展示品を提供したご本人が館内にいらして、「これらを二度と使う日があってはなりません」と。小学生の書いた 「日本がいろいろな国と仲良くなって戦争が起こりませんように」という短冊に、平和を守る決意をあらたにしました。
(石澤英子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.265より

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