民医連新聞

2005年1月17日

医療・介護情報BOX 経験をきかせて下さい

「介護の安全性」

 最近、療養病棟がオープン、他院の経験にも学びながら日々活動しています。
 私たちには初めてのことで、遅れもあると思うのですが、介護の安全性について、ぜひ全国の経験を知りたいと思います。
(一看護師より)

工夫してつくりました

 【山梨発】甲府共立病院では挿管チューブの自己抜管防止にメガホンタイプ抑制帯をつくりました。
 従来の抑制帯より、患者さんの圧迫感、ストレスも少なく、試用期間中から、インシデントも減少してきています。
 市販のものは一セット二万円・片手一万円と高価なのですが、友の会のボランティアさんの手作りで、仕上げることができました。一万五〇〇〇円の材料費で 一〇個作れます。しかも、改良もほどこして市販のものより優れているかもしれません。
(同院安全対策室)

(民医連新聞 第1348号 2005年1月17日)

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