民医連新聞

2005年4月18日

「介護保険まもれ」各地で

 各地で社保協や地域の事業者と共同したとりくみ、学習会などが行われています。

 【北海道】オホーツク勤医協では、各事業所の部署ごとに署名目標を設定。日曜日も共同組織の人たちとともに地域をまわっています。署名は1万筆を突破。社会福祉協議会や地域のヘルパーなどにもひろがっています。

 【群馬】県連運動交流集会を3月20日に300人で行いました。朝倉ケアセンターのケアマネジャーが介護保険改悪について、担当患者の事例もふくめ報告。分科会では発表と討論で深めました。

 【長野】3月30日、地元国会議員へ要請行動を行いました。7割の自治体が介護保険改善の意見書 をあげていること、居住費、食費の負担増で施設利用者の生活が立ちゆかなくなることを説明。民主党の2人の議員は「とんでもない改悪案」と話し、「介護保 険改善でがんばりたい」とこたえました。

 【福岡】2月の集会に来た民医連外の事業所と、福岡市、北九州市の全訪問介護事業所に署名用紙を 郵送。続ぞくと戻り、「微力ですが協力します。がんばりましょう」の電話も。親仁会では介護施設を訪問。「見直しには反対。資料をもらえてありがたい」な ど意見交換もできて歓迎されました。

(民医連新聞 第1354号 2005年4月18日)

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