民医連新聞

2002年3月1日

第7回DANS(全日本民医連看護学生ゼミナール)

8月予定 メインテーマは絆に

 第7回DANS(全日本民医連看護学生ゼミナール)は2002年8月4~6日に鹿児島で開催されます。メインテーマは「『絆』~Hotする医療を求めて 私たちにできること~」に決定。
 テロと報復戦争の問題、医療費患者負担が増えたことなど、命が軽視されている現状の中で、命とは何なのか、平和とは何なのか、看護とは何なのか、そして 私たちができることは…と様ざまな思いが含まれています。また、同時に自分も見つめねば、という思いも込めました。テーマにある「絆」の意味は、人と人と のつながりが平和をよび、看護の中でも患者様との「絆」が基本、信頼関係の中で看護が展開されること。DANSも全国の看護学生の「絆」があってこそでき ます。「~Hotできる医療を求めて」の「Hot」には「安心、ほっとする医療」、最後の「私たちにできること」には看護学生として医療情勢を学び、看護 士になってからも「私たちにできることを考える姿勢を忘れない」意味が込められています。
 DANSは、回を重ねるごとに素晴らしいものになっています。第七回DANSが学びの深いものになるように実行委員一丸となり頑張っていきたいと思います。
DANSネーム・ウーピー(第7回DANS実行委員会事務局長、中野共立病院奨学生)

(民医連新聞2002年03月01日 1269号)

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