民医連新聞

2002年4月21日

3つの医療改革で安心できる医療を

日本共産党が全日本民医連に申し入れ

 4月12日、日本共産党から藤木洋子衆議院議員と植木俊雄幹部会委員が、「小泉内閣の医療大改悪に反対し、3つの改革で安心できる医療制度をめざす~日 本共産党の医療提案~」の申し入れのために来局。永田勝美事務局次長と廣田憲威理事が応対しました。
 申し入れは、小泉内閣が今国会に医療制度改悪法案を提出し、国民の医療に対する不安や批判、国民的運動が大きく広がっているなかで、日本共産党は志位和 夫委員長が定例記者会見で、前述の「日本共産党の医療提案」を発表したことが紹介され、「全日本民医連からも提案について意見や要望を寄せて欲しい。ま た、日本共産党との懇談を」との要請がありました。
 全日本民医連も医療改悪阻止のための運動に先頭に立って奮闘していることや、この間の情勢の特徴など、引き続き悪法阻止のために全力をあげること、日本共産党からの申し入れに対して積極的に受けとめることを表明しました。

(民医連新聞2002年04月21日/1274号)

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