民医連新聞

2008年7月7日

奨学生が友だち誘い 看護学生春ゼミ 千鳥橋病院

【福岡発】当院では五月一七~一八日、看護学生春ゼミ「ちどりNurse Egg」 を開き、 看護学生二九人が参加しました。高校生一日看護体験や就職説明会に参加した学生、去年に続いて参加した学生もいました。また、奨学生が友だちを一〇人誘ってきました。
 一日目は新卒看護師が患者役になり、コミュニケーションのとり方を学んだり、注射の演習や足浴、寝衣交換、嚥下食の試食などです。また千代診療所の「と りあえず行きます隊」の活動を紹介しました。二日目は病棟体験。学生たちの目がとても真剣でした。
 参加者は「ベッドで寝て食べるのって難しい」「初めて血圧を測って緊張した」「スタッフのみなさんが優しい。学校では体験できないことがたくさんでき た」「病院の雰囲気がいい」「就職するときは千鳥橋病院みたいなところがいい」と感想を話しました。
 夕食交流会では緊張もほぐれ、楽しく交流しました。(小原裕子、看護学生担当)

(民医連新聞 第1431号 2008年7月7日)

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