民医連新聞

2008年9月15日

薬害根絶を求め宣伝 福井民医連

【福井発】当県連は八月二二日午後、全国いっせいの薬害根絶デーの一環として、街頭宣伝行動を展開しました。
 みどり薬局や光陽生協病院の薬剤師、助手ら一四人が参加。ビラやティッシュを配りながら、交代でマイクを持ち訴えました。
 厚労省は一九九九年薬害を反省し、八月二四日を薬害根絶デーに制定しました。宣伝は、この日にちなみ「重大な副作用を知りながら、製薬会社の利益のため 販売を許し続けた政治を反省し、根絶する」ことをめざしたものです。
 参加した薬剤師から「意外とサラッと受け取ってくれた。バスを待っている人に渡すと、ありがとうの言葉をもらい、よかった」「市民の反応もよかったし、 他職種の職員の参加も嬉しかった」と感想が寄せられました。(松原信也、事務)

(民医連新聞 第1436号 2008年9月15日)

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