民医連新聞

2008年12月1日

外国人観光客も注目 「介護の日」宣伝 長崎民医連

【長崎発】一一月一一日の「介護の日」、当県連などでつくる「介護保険制度の改善を求める長崎連絡会(準備会)」が呼びかけた、昼休みのパレードと宣伝に、各事業所から四〇人が参加しました。
 手づくりのプラカードや職場で寄せ書きした横断幕を持ってパレード。沿道では、「介護改善への願い」の短冊をつけた風船を配りました。
 最後にデパート前で宣伝・署名行動。短時間でしたが、六二筆も集まりました。外国人観光客から「何をしているの」と話しかけられ、「『介護』って英語で 何て言うんだっけ?」と大騒ぎの一幕も。地元紙に大きく報道され、動画ニュースでも配信されました。
 デモや街頭行動が初めての介護職員も多く、緊張ぎみでしたが、暖かい反応に気持ちもほぐれ、「署名をお願いしま~す」と大きな声に。帰りには、「楽しかった! また、やりたいね」との声も出されました。
(柴田親男、健友会・事務)

(民医連新聞 第1441号 2008年12月1日)

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