民医連新聞

2009年3月16日

県民集会に800人 福島民医連

【福島発】「ストップ派遣切り・許すなくらし破壊・上げるな消費税 2・22福島県民集会」を、福島市の「街なか広場」で開催しました。参加者は全体で八〇〇人、当県連からは五四人でした。
 今集会の目的は、(1)派遣切り、社会保障の破壊、消費税増税などへの怒りと運動を結集し、県民各層の社会的連帯で反撃する、(2)雇用や暮らしの問題 で困っている県民の相談に乗り、解決に向けたとりくみを行う、の二点でした。
 集会では、遠藤絢一県連社保委員(わたり福祉会)が介護現場から制度の問題点を告発しました。
 また集会に合わせて相談や炊き出しを実施。医療・介護や雇用、生活相談には二三人が訪れ、医療相談・健康チェックは、わたり病院の看護師が担当。二五〇 人分の豚汁とおにぎり、差し入れのジュース九〇本を配りました。(佐藤和久、事務)

(民医連新聞 第1448号 2009年3月16日)

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