民医連新聞

2009年3月16日

介護管理者向けの連続講座ひらく 東京民医連

【東京=及川正彦通信員発】当県連は昨年一一月から四回にわたり、「介護を担う管理者・職責者講座」を開講しました。各講座のテーマは「民医連の歴史と役割」「介護事業所の法的整備」「民主的管理運営と経営」「民医連の介護とは」です。
 (1)民医連の歴史・役割と、医療・介護の情勢を学ぶ、(2)民医連の介護事業所管理者、職責者がリーダーとしての力量を身につける、(3)法人・事業 所を超えて当県連の介護職員が学び合い、交流し、仲間としての連帯を強める、この三つが目標でした。
 四〇人の受講生は、訪問、入所や居宅介護支援事業所など、職場も経験もさまざま。講座のあとに毎回グループ討論を行い、学習を深め、「仲間づくり」をすすめました。
 受講生からは、「一人で悩みがちな管理者が、語り合い、共感できた有意義な研修だった」「民医連で働いていることを再発見した」などの感想が出されています。〇九年度下期に、第二期講座を開講する予定です。

(民医連新聞 第1448号 2009年3月16日)

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