民医連新聞

2009年5月4日

「医療・介護・生活相談所」看板あり 巨摩共立病院

【山梨=赤池八重子通信員発】先日、ある会員さんが友の会の機関紙をしっかりと握り、必死の形相で事務所に来られました。
 「私はこの新聞に書いてあるのと同じく失業中で、糖尿病。病院にも未払い金がたまっていて行けない。どこに相談していいかわからず、この友の会の新聞を見て来ました」と、恥ずかしそうに話しました。
 さっそく、病院のケースワーカーに紹介して対処してもらいました。後日、ケースワーカーから「生活保護」の申請をしたと報告を受けました。友の会では、 町中の人たちが困った時には相談にのれるように、幹事さんの家にも看板を貼り出して、がんばってます。

(民医連新聞 第1451号 2009年5月4日)

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