民医連新聞

2009年8月17日

介護ウエーブをもっと大きな波に 沖縄民医連

【沖縄発】七月二六日、「沖縄介護ウエーブのつどい2009」を開催。参加者は二七三人で、民医連外からも多く一〇三人参加。
 第一部は、日本福祉大学の石川満教授の講演。「介護保険は人を疑うシステム」という説明でした。
 第二部のシンポジウムでは、民医連内外の職員・利用者家族の四人が、それぞれの立場から発言。フロア発言も活発で、「介護改善の波をビッグウエーブに変 え、厚労省の壁をぶち破りたい!」には、会場からも拍手喝采。会場からの突然の提案での「団結がんばろう」には度肝を抜かれました。「社会保障にかかわる 各党のマニフェストにきちんと目を通し、一票を決めたい」という、民医連外の参加者からの感想もありました。
 私たちにできることは何か。署名や怒りの声を発信するのももちろんですが、国の悪政をストップさせるよう選挙で意思表示することも、とても重要です。(城間愛子、沖縄医療生協本部・看護師)

(民医連新聞 第1458号 2009年8月17日)

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