民医連新聞

2006年11月6日

仲間増やしにダッシュ ―06共同組織強化月間

共同組織強化月間も折り返し点。待合室コーナーや大小の集まりで、署名を携えての訪問で、仲間増やしがとりくまれています。事業所・法人・県連が多様なニュースを発行し、経験や工夫を職員・共同組織が共有し、励まし合っていることも特徴です。

【北海道発】もみじ台診療所では九月から始めた訪問が五〇〇を突破。黒松内診療所 では長期中断患者さんを、札幌みなみ診療所では未健診の方を訪問。相談に乗りながら、会員を増やしています。中央病院・伏古10条クリニックの外来待合室 では、院長・副院長が友の会役員さんと訴えました。(月間本部ニュース)

【熊本発】水俣協立グループでは、労災患者さんの学習会で医療改悪の話をして入会を訴え、『元気』も増えました。他の事業所でも「安い旅行ができる」「友の会健診に興味」と加入がすすみました。(いつ伝どこ伝)

【群馬発】太田協立病院では「ホップ訪問行動」として九月の一週間で一一七件を訪問。職員四五人・組合員二〇人が参加し、加入一九件と「療養病床」署名三七筆が。加入・増資・署名を訴える「待合室行動」も数回に。(夢のかけはし)

【大分発】健生病院では、周辺を二人一組で訪問。竹田診療所では患者さんと家族に声かけを強化。昨年の二倍を上回る実績をあげた部署も登場し、県連全体が昨年同時期を大きく超えています。(週間! 組合員活動ニュース)

【三重発】津医療生協は「組合員一〇〇%の日」を毎月設定し、一〇月一〇~一四日では一五人増。「職場を訪れる人すべてに加入を」と呼びかけ、班会でも増やしています。(動脈)

【静岡発】中部ブロックではスタート集会の後、職員・友の会員二二人で地域訪問。北浜診療所では、日曜のセーノ集会後二〇人で地域訪問。仲間が増えました。(静岡民医連ニュース)

【島根発】松江保健生協では、病棟で「カーデックスにチラシを挟んで手渡し」「声かけノート」で申し送り、など工夫しています。また、受付で新患にグッズを手渡し、職場ごとに達成表を作成。ひかわ生協では「新たな出会いを」と訪問。(強化月間推進ニュース)

【愛媛発】「一名ふやし」のお願いを三五人に渡した、きょうされんの大会や二酸化窒素の測定で知り合った人に声かけ、など「出会いがある、仲間ができる!」と広げています。(仲間ふやしがとまらない!)

【愛知発】みなと医療生協では、訪問前に「お伺いしたときに、ぜひお話をお聞かせ下さい」との手紙を渡すと良い、と経験が広がっています。出会い・感動・居場所・出番の頭文字を取った「でっかいでニュース」で、体験談を交流。

【山梨発】甲府病院では友の会委員が病棟訪問行動。リーフを事前配布し、一日で一二世帯が加入、看護署名もすすめました。(月間エブリバディ)

【京都発】上京エリアで三二人が参加し、対話行動。閉じこもりの高齢者が多く、「いざというとき助けてほしい」「友だちや仲間がいないと心もとない」と加入してくれました。

(秋の強化月間ニュース)

(民医連新聞 第1391号 2006年11月6日)

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