感染対策学習会を開く 親仁会

【福岡発】米の山病院は九月一七日、大牟田保健所長の西岡和男さんを講師に感染対策学習会を開き、一〇〇人が参加しました。
　新型インフルエンザの発生後、大牟田市がどう対応してきたかに始まり、今後予想される流行に、病院・診療所はどう対応していくのか、事業継続計画 （ＢＣＰ・business continuity plan）の五つのステップなどを学習。その後に標準予防策にもとづいてマスク、エプロンの着脱、速乾式消毒液による手洗いなどコ・メディカルを中心に練 習を行いました。
　地域医療連携室が呼びかけて他法人からも四事業所一〇人が参加しました。（井島英士、事務）

（民医連新聞　第1462号　2009年10月19日）