いのちと人権を守る

2009年11月2日

地元衆院議員と懇談 本間病院

【山形発】九月二九日、総選挙で地元から新しく国会議員となった民主党の和嶋未希衆議院議員が当院を訪れ、医療・介護の情勢について一時間ほど懇談しました。「現場の声を国政に反映してほしい」と当院が申し入れ、実現したものです。
 当院と法人からは中島良明理事長、本間修病院長、佐藤友子総看護師長など六人が参加。医師・看護師不足の問題や、医療費抑制政策と診療報酬の改悪が地域医療の崩壊を招いている状況などについて、話し合いました。
 「地域経済の活性化のためには医療・福祉に政策の重点を移すことが内需拡大や地域の雇用情勢の改善に効果がある」など、活発に意見交換し、和やかなムードで懇談を終えました。(加藤裕三、事務)

(民医連新聞 第1463号 2009年11月2日)

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