医療・福祉関係者のみなさま

2010年4月5日

第6回反貧困よろず相談会ひらく 尼崎医療生協

【兵庫発】当医療生協など七団体は三月二二日、尼崎市内の公園で第六回よろず相談会を開催し、三五人が相談に訪れました。
 「サラ金に一〇〇〇万円の借金がある。もう死にたい」「お金がなく母を施設に入れられない」「少ない年金を担保に借金している。家賃が払えない」「仕事 がなくなり、埼玉から大阪を経由して尼崎へ来たが、仕事はなく路上生活をしている」「腰痛で働けない」「賃金が安く家族を養えない」「体の調子が悪く、家 賃を一年以上滞納している」など大変な相談ばかりでした。
 弁護士三人、司法書士三人をはじめ担当者が対応に奮闘しました。参加した支援者は五〇人を超え、パンやぜんざいもふるまいました。同時に行った健康チェックは、三三人が受け、健康相談も行いました。
(榎並憲治、事務)

(民医連新聞 第1473号 2010年4月5日)

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