医療・福祉関係者のみなさま

2010年5月24日

紙芝居と生演奏 鳥取生協病院

 【鳥取=長谷川美代子通信員発】当 院の緩和ケア病棟では、患者・家族に対して可能な限り最高のケアを提供し、快適な生活が送れるようさまざまな活動を行っています。その一つが音楽。特に、 生演奏(週二回)が大好評です。四月一四日は生演奏つき演劇風の紙芝居でした。「かたきうちの話」など三つの紙芝居は、プロの語り口とバイオリン演奏で、 演劇を観ているようで迫力がありました。患者様も「とても珍しかった。まさか紙芝居が観れるなんて…」と、やや興奮気味でした。
 病状によって病室から出られない患者様もいますが、少しでも生の音楽や本ものを届けたいという思いで企画しています。患者様、ご家族の方の心を癒し、力になればと思います。

(民医連新聞 第1476号 2010年5月24日)

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