民医連新聞

2007年3月19日

医療・介護情報BOX 臨床倫理四分割法を使って在宅患者カンファレンス 東京・せいきょう診療所

 二月二八日、定例の職員会議で各部門持ち回りのミニ学習会を行いました。今回は「臨床倫理四分割法」を用いて、在宅患者カンファレンスを行いました。
 カンファレンスの対象者は、往診と訪問看護・介護を行っている八〇代の認知症のある患者さま。医師が状態を説明し、看護師と介護スタッフが、訪問で接す る中で聞き取りした家族や患者さまの思いを、それぞれ出し合い、今後の方針を検討しました。
 今後も民医連新聞の「四分割法」を参考にとりくんでいきたいと思います。
(多和兼利、事務)

(民医連新聞 第1400号 2007年3月19日)

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