医療・福祉関係者のみなさま

2010年12月20日

介護活動交流に170人 大分民医連

【大分発】一一月二一日に「第二回大分民医連介護活動交流集会」を開きました。昨年の倍の一七〇人が参加し成功しました。これは事前に県内の約二〇〇事業所に集会案内を送った成果で、民医連外からの参加は四八事業所・九八人でした。
 集会では老健くろさき苑(福岡民医連)の宮川昇さんが「認知症の方々へ私たちができること」と題して記念講演、認知症の人とのコミュニケーション術「バリデーション療法」の実践を学びました。
 講演に続いて民医連の一一事業所が、介護の日常活動を報告、質疑応答では熱心な意見交換も行われました。最後には介護ウエーブの運動と、介護保険改善を 求める署名を、民医連外の介護関係者にも呼びかけて閉会しました。
(狭間田敏治、事務)

(民医連新聞 第1490号 2010年12月20日)

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