いつでも元気

2014年3月1日

学び寄り添う

役員研修会で無低診を学習 石川・金沢北健康友の会torikumi269_04

 一二月二一~二二日、氷見市で友の会の役員研修会をおこないました。
 昨年四月に石川勤医協が無料・低額診療事業をおこなうことを認められたのを受けて、無低診について学習・討議しました。「制度を活用できるのはどの程度 の収入の人か」などの質問が出されたほか、さらに広範な住民を対象に健康づくりをすすめる意義が話しあわれました。
 無低診の薬局への適用を国に求めつつ、金沢市に薬代の助成を求める運動についても討議されました。
 夜には氷見の新鮮な魚をお腹いっぱい食べて、楽しく交流を深めました。
(藤牧渡)

「年末越冬支援」 滋賀・ぜぜ診療所健康友の会

 NPO法人夜まわりの会や大津生活と健康を守る会などといっしょに、「年末越冬支援」にとりくみました。地域のみなさんから衣類や防寒着がテントいっぱいに集まり、つきたての餅や大根炊きも提供しました。医療・法律・居住相談コーナーなどを設け、対応しました。
 「越冬支援」をしなくてもすむように、健康で安心して住み続けられるまちづくりにとりくまなければと、あらためて感じました。
(松村恒夫)

『元気』を読みあわせ 長野・伊那谷健康友の会

 当友の会竜丘支部の時又班では、班会で『元気』の記事を選び、読みあわせをしています。
 先日は「『要支援』切り捨てに『生活できない』の声」(12月号・特集1)を取りあげました。「政府は介護にかかる費用を削ることばかり考えている」 「時間短縮の影響で、ヘルパーさんが仕事をやりかけたまま帰らざるをえないこともあって困る」などの意見が出されました。
 「私は介護保険を受けられますか」という質問も出され、後日ケアマネジャーが相談に応じることにしました。
(土井祐子通信員)

いつでも元気3月号No.269より

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