民医連新聞

2002年11月1日

設立総会開く/ 「非営利・協同総合研究所 いのちと暮らし」

「非営利・協同総合研究所 いのちとくらし」の設立総会が、10月19日午後、東京で行われました。
 第1部では「コミュニティ・ケアとは何か…イギリスの事例から」と題して、中川雄一郎明治大学教授が記念講演しました。
 第2部の設立総会は、114の会員数中、57の団体・個人が出席、46通の書面による参加と合わせ103で成立。発起人代表として千葉周伸氏が、全日本 民医連から肥田泰会長があいさつしました。その後、定款案、2002年度の事業計画案と予算案、役員(理事)選任案を論議し、満場一致で決定しました。
 ただちに第1回理事会が開かれ、理事長に角瀬保雄氏(法政大学教授)が選任されました。角瀬氏は「『非営利・協同』が信頼され、価値を高めていけるようにがんばりたい」と決意を述べ、閉会しました。

(民医連新聞2002年11月1日/1291号)

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