民医連医療

2003年9月15日

民医連医療 2003年9月号

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撮影地:長野県下高井郡木島平村
道端のコスモス

  ここは、長野県の北部にある普通の農村の、軽トラックやバイクが走 る田んぼの道端です。農家の人たちが意識的に植えているのだと思いますが、稲の穂が実ってくる初秋、コスモスやサルビアが花盛りになります。遅い夏休みが 取れたら、農作業のじゃまにならないように、またたずねて見たいものです。
撮影/馬島潤一(東京・城南福祉医療協会)

特集 戦争政策は許さない

イラク戦争と国際連合-国連憲章・日本国憲法を踏まえて-
内藤 光博

有事法制と憲法・国民の権利
内藤 功

マーシャル諸島フィールドワーク
現地視察・水爆実験被爆者の聞き取りを行って
阪下 紀子

インタビュー 一人ひとりの小さな歩みが大きな流れに
美帆シボさん、平和を語る
聞き手 原 和人

原爆症認定集団訴訟の意義と民医連に期待するもの
宮原 哲朗


《私と民医連50年》 学習を力に、人を力に
野口 義夫

2002年度法人別労働条件調査の結果について
富樫 博之

《研究会レポート》
第27回全日本民医連呼吸器疾患研究会
21世紀に私たちのめざす呼吸器医療
中内 義幸

-連載-

随筆
昭和の「少国民」からのメッセージ
市原 顯彰

民医連院所のある風景
石川/城北診療所
普照 明典

メディカルエッセイ
あなたは何メディカル
平野 友久

患者とともにすすめる医療の安全性の向上(23)
薬剤科への苦情から見る物忘れのひどい患者の服薬状況と対策
館 淳子

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(9)
大幅経営改善の経験について
大塚 友子

ジャンボリーレポート(12)
山口民医連の“横につながる”ジャンボリー活動
藤田 博史

福祉エッセイ
何や帰っておったんか?
石垣 剛

漫画 花も実もある(106)
いわまみどり

医療と学問をめぐって(9)
医療・医学と民医連、新医協
儀我 壮一郎

現代版/『働く人びとの病気』第55章
職場復帰の良きサポートとは
藤田 文博

歴史が語る日本の戦争加害⑨
平頂山事件-旧日本軍による中国人虐殺の原点-
沖野 章子

私のティー・タイム(124)
将棋と私―何はともあれ一生の趣味―
江川 治彦

国政見聞録-第13巻 「数の力」に対する戦術
小池 晃

書評 クロスワードクイズ 読者のひろば 編集の窓

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