民医連医療

2004年1月15日

民医連医療 2004年1月号

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撮影地:東京・浅草寺
浅草の羽子板市

   浅草は夏のほおずき市と冬の羽子板市が有名です。羽子板市は12 月17~19日の3日間、浅草観音様の境内に江戸時代のままの情景が展開します。この羽子板市の歴史は古く、万治元年(1659年)頃と言われ、実に 300年以上も続いています。花鳥風月や殿上人などを描いた羽子板は、江戸時代後期、歌舞伎の興隆とともに現代に至っています。年の瀬の風物詩として、い つまでも大切にしたい行事のひとつです。撮影/廣田 憲威(全日本民医連事務局)

集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織

インタビュー
多彩な活動ひろがる民医連の共同組織-第7回共同組織活動交流集会で明らかになったこと-
近藤 良明氏に聞く

地域あげての健康づくり
増田 スナ子

ボランティアでの在宅支援活動
大田 夏美

川崎協同病院事件から病院を守り抜いた経験
岡田 豊

「共同の営みの医療」への接近
小嶋 満彦

職員育成の上での地域・共同組織のかかわり
長瀬 文雄

記念講演
これからの患者 これからの医療者
柳田 邦男


社会保障・医療改悪の設計図と改革の青写真(下)-(1)
日野 秀逸

退職給与(付)引当金の問題点
木村 隆一

年間総目次

連載

随筆
校正恐るべし
山田 尚行

民医連院所のある風景
沖縄/かりゆしの里
仲里 尚美

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(13)
チームによる施設入居者への口腔ケア実施の経験
中村 典子

現代版/『働く人びとの病気』第59章
“職場のいじめ”と心身の健康
田村 昭彦

メディカルエッセイ
医師の労働と評価
神谷 稔

MSWの原点と人権思想を訪ねて(4)
SWが見た「ホスピス」と「居宅生活」
杉田 くるみ・橋本 のぞみ

医療・介護での倫理問題(3)
施行以来6年経過した臓器移植法と脳死をめぐる状況
今田 隆一

患者とともにすすめる医療の安全性の向上(27)
採血・注射・点滴による神経損傷の事例のまとめと対策
中原 真由美

漫画 花も実もある(110)
いわまみどり

新連載 スポーツと社会(1)
スポーツは生活に不可欠
長尾 正二

ジャンボリーレポート(17)
北海道JB、2005年に向けて
内野 紗綾香

新連載 戦争と現近代史の伝え方―中国編(1)
中国・歴史教科書への視角
齋藤 一晴

私のティー・タイム(128)
ソロツーリング―しまなみ海道周遊記
黒井 宏樹

福祉エッセイ(14)
ひとりひとり輝いて
渋田 恵美子

国政見聞録-第17巻
二大政党制でいいのか
小池 晃

書評 クロスワードクイズ 読者のひろば 編集の窓

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