民医連医療

2004年12月15日

民医連医療 2004年12月号

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撮影地:東京都新宿区
初冬の新宿御苑

  新宿御苑は元来、1590(天正18)年に徳川家康が江戸城に入城し た際、諸代の家臣であった内藤清成に授けた江戸屋敷の一部です。明治に入り政府は内藤家から上納された土地を活用し「内藤新宿試験場」を設置します。その 後、皇室の庭園として使用され大正時代にはゴルフ場も作られます。戦後、1947年には皇居外苑、京都御苑と共に厚生省の所管となり、1949年に「国民 公園新宿御苑」として一般公開され現在に至っています。
撮影/廣田憲威(全日本民医連事務局)

特集 病院長の今と今後の課題

病院長会議の議論と今後の課題
藤末 衛

医療・経営構造の転換と病院長の課題
長谷 良志男

広島共立病院における最近の取り組みと病院長の役割
青木 克明

福岡・健和会再建と病院長の役割
三宅 昌

困難な時期にこそ科学的管理と民主的運営の強化を
今田 隆一


医療政策分析の視点・方法と小泉政権の医療・福祉改革-下-
二木 立

民医連SWの発展を願って
医療・社会福祉全体を豊かにする志向を持つ意味
児島 美都子

医師が留意すべき保険診療の最近の傾向
原 和人

全日本民医連研究会レポート
第9回全日本民医連小児医療研究発表会
春本 常雄

– 連載-

民医連院所のある風景
山形/中山診療所
桐井 宏一

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(24)
多くの支援の下、地域要求に応える歯科活動にまい進中
柴原 和美

メディカルエッセイ
無床診療所と終末期医療
松本 純

医療・介護での倫理問題(13)
終末期医療の視点と課題
高石 光雄

憲法の理解を深めるために(8)
差し迫ってきた改憲への動き~その1
内藤 光博

医療従事者が知っておくべき法的視点(6)
医療事故の警察への届出をめぐって―その2
二上 護

最終回 スポーツと社会(12)
“個性”で、魂ゆさぶるパフォーマンス
長尾 正二

ジャンボリー・レポート(28)
全日本民医連第36回総会決定と青年職員へ期待すること(その3)
長瀬 文雄

戦争と近現代史の伝え方―最終回
日・中・韓、三国共同作業による歴史副教材作り
俵 義文

私のティー・タイム(139)
食った、ハマッた、さぬきうどん
川崎 環

ケアマネジャーの現場から(3)
今たたかわずして、いつたたかう?
太田 登美子

漫画 花も実もある(121)
いわまみどり

書評 クロスワードクイズ 読者のひろば 編集の窓

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