民医連医療　2006年12月号

撮影地：長野県安曇野
「雪の森林公園」

　雪の安曇野を走る。広がるりんご畑に１つ２つと残されたりんごに雪が降り積もっている。森林公園の中を走る。人影はなく、新雪にふた筋の轍が残る。道端の熊笹の葉には雪の結晶が浮かび上がる。いつもは無機質の杭も新雪がふわりと乗って美しく化粧をしている。降り積もる雪にすべての音が消える。
撮影／前沢　淑子（東京民医連事務局）

【特集】
医学生をめぐる状況と医学対運動

医学対活動のいっそうの飛躍をめざして
遠藤　隆

民医連運動、事務職員、そして医学対担当者として
清水　洋

医学生運動の歴史
後藤　慶太郎

医学生の実態と医学連、自治会の活動
早川　モモ

学問の府として大学の役割
三輪　定宣

若者が輝く「出会い」と「居場所」を
寺内　義和

疾患別リハビリテーション料算定日数
上限問題に対する当面の対応について
水尻　強志

「プラークハンター」のすすめ
平野　治和

なぜ教育基本法の改悪なのか
東森　英男

－連載－

民医連院所のある風景
北海道・協立すこやかクリニック
野原　秀樹