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2017年2月23日

理事会(2017年2月)藤末会長あいさつ

【藤末会長あいさつ】

 米日の両首脳による共同声明に、初めて「辺野古が唯一の解決策」と盛り込まれました。日米同盟のために使用される戦力には、核兵器が含まれることも明記されました。そして、両国は防衛イノベーションに関する技術協力の強化、宇宙及びサイバー空間の分野における2カ国間の安全保障協力を拡大すると明記されました。ついに首相一人の意見で安保法制、戦争法の範囲が地球を超え宇宙に広がったわけです。
 また、世界のどこで起こってもテロ集団との戦いのための協力強化も明記されました。日米安保条約の枠組みをはるかに大きく超える約束をしてしまったわけです。「辺野古が唯一の解決策」については、そのことへあまり関心のないアメリカ大統領に、日本側から熱心に頼み込んで盛り込まれたようであります。国会の論戦の中で法務、防衛大臣などが安倍首相の暴走について行けず、閣僚としての答弁が原稿棒読みや不能になる状況です。極めて、危険かつ異常な事態です。
 沖縄に連帯し、平和を守る総がかりのたたかいと、広島、長崎の被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名に取り組むことを改めて確認したいと思います。そしてテロ対策ではなく国民を黙らせる「共謀罪」、実際のところは「国民監視法」ですが、これを国会に提出させない緊急の行動を進めたいと思います。
 国会内外で野党の共同、共闘が一層進んでいます。総選挙をにらんだ各地での市民と野党の共同の取り組みも目立ってきています。社会保障も総がかりでという構えと行動の中で、野党、特に民進党の議員の皆さんの受け止めや認識も積極的な方向に変化してきています。民医連は、貧困と格差拡大、医療介護のアクセス不全の Solid Factsをしっかり知らせて、この解決策の野党一致を促進していきます。
 引き続き、安倍政権の暴走を阻止していきましょう。

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