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2017年6月21日

理事会(2017年6月)藤末会長あいさつ

【藤末会長あいさつ】

 共謀罪の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法が、6月15日午前7時46分、参議院本会議において賛成多数で可決、成立しました。安倍政権は、会期末が迫る中、委員会での討論や採決を省略する中間報告という手法を使い、野党の反発や国民世論を無視し、本会議での採決に踏み切りました。賛成したのは、自民党、公明党、維新の会です。しっかり記憶しておきましょう。特定秘密保護法、戦争法に続く「海外で戦争できる国づくり」のための法律です。廃止の運動を直ちに始めましょう。

 6月15日は、兵庫県知事選告示日で、第一声をJR住吉駅で行い、私の後の応援弁士は「共謀罪」法を治安維持法だと断言し、「戦後72年にして立憲制、議会制民主主義、三権分立、首相が日本という国の基本形を壊そうとしている。今ほど公正な政治が求められているときはなく、地方政治からも声を上げ、つくり変えていかねばならない」と訴えられました。
 東京都議会議員選挙も始まります。まず、安倍政権が立憲制、平和主義という国の基本形を乱暴に変えようとしているときに、地方政治がどのような態度をとるのか、安倍9条改憲に対しどう行動するのかを問うことが第一です。そして、貧困と格差、少子超高齢社会にどう立ち向かうのかを問うことが第二です。さらに、豊洲問題の本質が問われるべきでしょう。憲法が輝く地方自治を諦めない行動が安倍9条改憲を止める力です。

 第3回評議員会は、憲法9条、平和主義にとって戦後最大の岐路となっていますので、憲法をめぐる情勢とたたかいの意思統一を第一とし、「二つの柱」や無差別・平等の地域包括ケアの実践の深化など、第43回総会に向けた今期の課題総仕上げの実践を提起していきたいと思います。
 引き続き、安倍政権の暴走を阻止していきましょう。

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