MIN-IRENトピックス

2018年7月27日

理事会(2018年7月)藤末会長あいさつ

【藤末会長あいさつ】

 7月の第1週に西日本を襲った記録的な豪雨により、各地で河川の決壊、土砂崩れなどが多発しました。多くの犠牲者を出し、おびただしい家屋の倒壊や浸水、交通網の寸断がおきました。岡山の真備町にある倉敷医療生協の真備歯科診療所が甚大な被害を受け、診療停止を余儀なくされました。また、共同組織の方に犠牲者があり、避難されている方も多いと聞いています。犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、すべての被災者の皆さんにお見舞いを申し上げます。
 早速、各県連で被害状況の把握、事業所の復旧、そして避難所や地域への支援を始めていただいており感謝いたします。全日本民医連として、岡山には医師支援を、広島には復旧のための作業ボランティアの結集を進めています。
 熊本地震、大阪北部地震の経験の中で、日本中どこで起こってもおかしくないと対策を呼びかけてきました。豪雨災害は、より頻度も高く、地震よりは予測が立つ災害と考えてきたにもかかわらず、多くの犠牲者を出してしまった今回の経験をもう少し後で振り返り、次なる災害に備えていきたいと思います。

 朝鮮半島をめぐる平和への動き、核兵器廃絶に向けた積極的な動きがある中で、安倍内閣による戦争のできる国づくりと社会保障削減への執着は、異様かつ危険極まりない状況です。9条改憲発議を当面阻止したことに確信を持ちつつ、平和と社会保障の運動を一層前に進めたいと思います。
 人々のいのち、健康に深く関わる医療・介護・福祉に従事する者として、意思表示と行動を起こし、戦争する国づくりと、「医療追い出し、介護とりあげ」の社会保障削減が一体となった政治の中で、引き続き、安倍政権の暴走を阻止していきましょう。

 

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ