民医連医療　2007年2月号

撮影地：山梨
「春の訪れを待つ」

　四季を通じて山梨県のある村を訪れます。そこでは季節の花を探したり、野鳥を観察したりして過ごしています。もう花もない枯葉の積もる道を歩いていたら、雪が降り始めました。この時期にけなげに芽を出しているのに感心し思わずシャッターを押しました。春の訪れをたのしみにしています。
撮影／下新井田　喜美子（東京・立川相互ふれあいクリニック）

【特集】全職員参加の予算づくり

未来を切りひらく2007年度予算を作成しよう
根本　守・塩塚　啓史に聞く　聞き手：編集部

耳原総合病院での主体的・自覚的予算管理の実践
穴井　勉

高松協同病院における2006年度目標管理の取り組み
大山　哲也

大手町在宅ケアセンターの民主的経営と予算
敷田　達生・長崎　修二

全職員参加の予算づくりに向けた
2007年度薬局法人予算編成の課題
中村　衛一

医療の安全性向上のために顧問弁護士との協働を
抜本的に強化し、第三者機関設置の運動を推進しよう
小西　恭司

「話し合い」を犯罪にする共謀罪は廃案に
今村　幸次郎

―連載―

民医連院所のある風景／新潟・生協かんだ診療所
山田　栄作

「キラリと光る」民医連歯科を目指して（48）
愛知民医連歯科委員会「11.８いい歯デー」に取り組んで
城殿　靖彦

Medical Essay
前進座公演「赤ひげ」を観て
早川　純午