民医連医療　2014年11月号

　○撮影地：神奈川県川崎市
大師橋からの夕日

河口付近では大田区と川崎市との境を流れる多摩川。そこに架かる大師橋から美しい夕日をみることができる。橋の名の由来である川崎大師はおおよそ１キロのところにあり、私の散歩コースでした。
山平　久雄（北海道・老人保健施設かたくりの郷）

【特集】無差別平等の地域包括ケアの実践

無差別平等の地域包括ケア実践の論点
山田　智

地域包括ケアとは何か～批判と展望～
野田　浩夫

地域ですすむ医療・介護の連携と地域包括ケア実践のポイント
堀口　信

無差別平等の地域包括ケアシステムについての問題意識
根岸　京田

札幌市西区における地域包括ケアネットワーク構築の課題と在宅医療にとりくむ慢性期病院の役割
吉澤　朝弘

「地域包括ケア」を担う診療所の実践と役割
関口　真紀

上伊那医療生協が考える地域包括ケアシステムに対応した事業展開と今後の展望
野口　正泰

地域包括ケアにおける訪問看護の役割　
茶谷　妙子

柳千地域で展開してきた地域ケアの足跡
～そして・これから～
石田　美恵

現代青年層の社会感覚を理解するために
植上　一希

紡ぐ
佐伯　英二

-連載-

民医連事業所のある風景
山口・生協小野田診療所

もうひとつの「民医連事業所のある風景」（23）
山陽小野田の地名の話
酒井　猛

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ（８）
ベトナム・タイニン省へリハビリ支援を開始して13年
大城　春美

「キラリと光る」民医連歯科をめざして（130）
腎がん骨移転へのゾメタ治療後に発症したＢＰ関連顎骨壊死に対する口腔ケアの症例
太田　由依

写真が語るフクシマ(10）
「仮設」 その１
豊田　直巳

看護日誌から（68）
これって孤独死？ ～「その人らしさ」を守りぬくとりくみ～
吉泉　奈津子

介護の現場から（１４）
介護のやりがい事例　認知症の在宅介護
三原　由紀

メディアへの「眼」（43）
ジャーナリストの模範桐生悠々
畑田　重夫

日本社会はどうなっている？（５）
“戦争する国づくり”を抜け出す道
石川　康宏

未来につなぐ証言～戦後70年に向けて～（11）
あの悲しみ繰り返させぬ～ある学童疎開世代の戦後～
澤田　猛

労働者の健康問題について（57）
曙ブレーキアスベスト被害賠償請求訴訟を支援して
保土田　毅

わたしと民医連(64）
あせらず、あわてず、あきらめず…
仲西　常雄

わたしのこだわり（43）
コーチとして心がけること～あなたがいてよかった～
大嶋　祐介

青年職員活動リポート(104)
関電前での原発反対行動の「これまで」と「これから」
橋本　銀河

おすすめ映画（３）
「クライマーズ・ハイ」
前川　史郎

■ＢＯＯＫ　■クロスワードクイズ　■漫画「花も実もある」（240）／いわまみどり　■読者のひろば　■編集の窓