健康・病気・薬

2014年11月1日

楽しくがんばる

願いを風船に託して 北海道・道東勤医協友の会連合会kakuchi277_06

 この度、当連合会の「第二九回健康まつり」を開催しました。ステージでは、地元の景雲中学校吹奏楽部の演奏や、昨年開所したサービス付き高齢者住宅「すずらん」入所者の詩吟などが披露されました。
 健康づくりコーナーでは、看護学生による血圧測定コーナーなど四つのコーナーをまわるスタンプラリーが人気。達成者はオリジナルの『元気』タオルをゲットして喜んでいました。
 各地域の友の会や患者会が出展する物産展にも多くの人が集まり、地物野菜などがあっという間に売り切れました。東日本大震災の被災地復興と「なくそう原 発」を願う気持ちを風船に託し、青空に飛ばしてフィナーレとしました。
(亀井武通信員/写真・田中博修)

20周年記念コンサート 京都・やましろ健康医療生協

 八月二六日、当医療生協の設立二〇周年を記念したサマーコンサートを開き、一二〇人が参加しました。
 原水爆禁止世界大会(広島)に参加した山崎恭一理事が大会のようすを報告。被爆者の苦悩の歴史と、唯一の被爆国から「核兵器廃絶」「原発ノー」を発信していく大切さがひしひしと伝わりました。
 京都フィルハーモニー室内合奏団の個性派奏者四人(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)が一二曲を披露。耳になじんだ楽曲が多く、最後は「花は咲く」「椰 子の実」「ふるさと」をみんなでいっしょに歌いました。
(堂本吉次)

「虹のわ多久」1周年 佐賀県医療生協

 サービス付き高齢者住宅「虹のわ多久」の一周年企画に、近所の町内会の方々を含む総勢五〇人が参加しました。
 午前中は血圧・体脂肪測定、足指力測定などの健康チェック。職員が総出で、休む間もなく動き回っていました。
 午後は認知症についての講話のあと、ちんどん屋さんや「琴の演奏と音楽セラピー」「手品師によるバルーンアート」など盛りだくさん。全員が当たるお楽しみ抽選会で盛り上がりました。
 「あ~あ、また一年以上長生きできたごたあ~」「来年も楽しみに待っとおうけん」と、うれしい佐賀弁が聞こえてきました。
(坂本俊一郎)

「夏まつり」に800人超 静岡・浜松佐藤町診療所

 八月二三日、当診療所の「第二九回健康夏まつり」を開催しました。朝から天候が不安定でしたが、開会時刻の一七時半には小雨がやみ、空に虹がかかりました。
 舞台ではマジックショー、バンドのライブ、YOSAKOI踊り、「ラーメン体操」など盛りだくさんのメニュー。やきそば、綿菓子、かき氷などの出店もにぎわいました。
 八〇〇人以上が参加し、当診療所が地域で大きな役割を果たしているのだとあらためて感じました。
(坂本宏美)

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