健康・病気・薬

2014年12月1日

それが大事

『元気』創刊時を語る 千葉健生病院健康友の会kakuchi278_06

 九月三〇日、『元気』創刊時の編集委員を務めた高橋孝治さんを囲んで、『元気』販売所・読者交流会を開き、二七人が参加しました。
 高橋さんは、『元気』が誕生した経緯や当時のエピソードに触れながら、多くの方々の知恵と工夫で普及活動が続けられている『元気』の魅力を語りました。 独特のユーモアとちょっぴり辛口のお話に、参加者は笑ったりうなずいたりしながら、熱心に耳を傾けていました。
 その後は「購読者二二人全員にひとことを添えて届けている」という工夫や、「販売所を担う方々が高齢化している」という悩みが交流されました。「職員の購読者をもっと増やしたい」との抱負も語られました。
(山川久子通信員/写真・加藤準之助)

マグロ船からのお土産 北海道・道南ブロック きずな健康友の会

 ミニデイ「絆の家」に一三年前から参加している九二歳の女性がいます。ハワイ沖でマグロ船に乗って料理長をしている息子さんが不在の間、当友の会のボランティアが見守りや買い物などの支援をおこなっています。
 八月末、息子さんが帰ってこられ、「絆の家」にお土産のまぐろを持参してくださいました。さっそくまぐろステーキやはらす、かまなどにして、“産地直送”の味を堪能しました。
(大田夏美)

大好評のカンパランチ 石川・金沢南健康友の会

 当友の会では毎月、カンパランチにとりくんでいます。収益は無料・低額診療事業を利用した方の薬代補助やNPT(核不拡散条約)再検討会議(二〇一五年、ニューヨーク)への派遣費用などにあてられます。
 九月一八日のメニューは、さつまいもご飯、サンマの煮物、加賀野菜の金時草と切り干し大根の酢の物。これにおでんをつけて、なんと五〇〇円です。友の会 員が自宅で収獲したお米や野菜を持ってきてくださり、助かっています。
 毎回五〇~六〇食が完売し、友の会員や職員が「毎月楽しみ」と言ってくれています。
(松田順子通信員)

スーパー閉店の前日に くまもと健康友の会

 九月二九日、友の会事務所近くのスーパーで青空健康チェックをおこないました。
一九七四年創業のこのスーパーは、くわみず病院の前身の熊本保養院時代からつきあいがあるところです。事情により九月末で閉店することになり、急きょ申し 入れて、閉店前日に健康チェックを実施することができました。
 体脂肪・骨密度測定や、医師・歯科医師による健康相談などをおこない、一時間に約四〇人が訪れました。
(大椨学)

初めての読者交流会 岐阜健康友の会

 当友の会では、「共同組織拡大・強化月間」を前に、『元気』編集者の苦労話や裏話を聞きたいという要望があがりました。九月二五日、私たちの願いが叶って、多田重正編集長が駆けつけてくださり、読者交流会を開きました。
 編集の厳しさ、おもしろさ、その“時”を逃さない記事の大事さなど、多田編集長のお話に六五人の参加者は和やかに笑いながら、感動していました。
(水野信枝通信員)

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