民医連医療　2013年8月号

●撮影地：石川県白山高山植物園
白山のニッコウキスゲ

白山は高山植物の宝庫ですが、登山するものだけへのご褒美です。白山の麓の白峰にある白山高山植物園が、毎年6月の下旬から7月上旬にかけてOPEN GARDENとして公開され、白山をバックにしたニッコウキスゲやヤマブキショウマなどの高山植物が咲き誇ります。
原　和人（石川・城北病院）

【特集】平和と安保条約

脱米の時代、平和を輸出する日本へ
伊藤　千尋

米兵に妻を撲殺された夫の証言
山崎　正則

神奈川県内の米軍基地問題
鈴木　和弘

日米安保条約廃棄の運動のうねりを
大河原　貞人

核兵器の人道的影響に関する市民フォーラムに参加して
眞鍋　穣

民医連60周年によせて
安井　正和

全日本民医連研究会リポート
救急医療研究会第１回学術交流集会の開催報告
三浦　正善

地域で支える認知症
国が進める「自己責任論」に基づいた「地域包括ケア」構想に対抗して
今田　隆一

「硫黄島戦没者遺骨帰還事業」に参加して
髙橋　俊敬

-連載-

民医連事業所のある風景
広島・協同診療所

もうひとつの「民医連事業所のある風景」(8)
「祇園」と「黒い雨」
酒井　猛

「いのちの平等」つらぬく薬剤活動（44）
病院から在宅へ、シームレスな褥瘡治療の地域連携をめざして
長谷川　雅子

「キラリと光る」民医連歯科をめざして（121）
「子どもの貧困と口腔の健康」に対する問題意識と考察
戸井　逸美

Medical Essay
2.5人称の地点
武井　大

メディアへの「眼」(28)
主要メディアの人道性の欠如
畑田　重夫

住まいを考える(9)
終の住み処と言われる特養ホームの現状
山口　修治

研修医のつぶやき
私が城北病院にいる理由
田村　麻由子

看護日誌から(54)
認知症チェックフローシートの作成から
石井　美恵子

わたしと民医連(51)
新たな活動の展望を
賀数　藤子

共同組織とともに…(15)
ますます重要になる友の会の役割
若森　剛

わたしのこだわり(33)
うちは民医連一家
中尾　美絵

青年職員活動リポート(89)
とっておきの出会い、とっておきのジャンボリーは、ここに！
丹藤　広子

介護の現場から(4)
介護保険はどこへ向かうのか？
三村　謙二

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