憲法・平和

2015年6月2日

「憲法を学ぶ大運動」 推進責任者全国交流集会ひらく

 五月一二日、全日本民医連は「憲法を学ぶ大運動推進責任者全国交流集会」を東京都内で開催。三六県連から一一〇人、関係者含め一二四人が参加しました。
 学習講演は、九州大学の熊野直樹教授(法学研究院)が「自民党憲法草案は日本の形をどう変えようとしているのか―管理ファシズム到来の危機」と題して行いました。
 仁比聡平参議院議員(共産)が国会情勢を報告。岸本啓介全日本民医連事務局長が憲法改悪を阻止するたたかいについて方針提起し、今後のとりくみの意思統一をしました。
 なお、憲法を学ぶ学習運動については、この時点で三六県連からとりくみ報告がされています。また、全日本民医連が出した学習DVD「日本国憲法のはなし」を使った学習会は三四八回、のべ五九一一人の職員が参加しています。

(民医連新聞 第1597号 2015年6月1日)

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