健康・病気・薬

2015年9月30日

夏の楽しみ

まるで天国 栃木保健医療生協

写真 健康づくりにとりくむ当医療生協では毎年「交流ウオーキング」を開催しています。今年は七月一四日、奥日光・戦場ヶ原でおこないました。
 健脚組は光徳牧場から湯滝まで二時間半のハイキング。その他の人は湯の湖周辺の散策でした。青空に白い雲、かわいいユリやピンクのフウロ草にうっとりです。高原を吹き抜ける風に「きもちいい!」と、あちこちから声が上がります。
 この日、下界の宇都宮は三六度との情報も入り、「ここはまるで天国だね!」と笑い合う参加者たち。お弁当の後は湯元温泉の温泉と足湯を楽しみ、この日は二度も天国気分を味わいました。
(大坪和昭通信員)

暑い夏、熱い納涼祭 東京・足立健康友の会

 七月二四日、老人保健施設・千寿の郷では、納涼祭を開催しました。テーブルの上には、栄養課の職員が腕によりをかけた料理がずらりと並び、目移りするほどです。
 屋台コーナーには、焼きそば、たこ焼き、ところてん、杏仁豆腐にフルーツ串、枝豆やかき氷も。「シロップは何味がいいですか?」と、半纏を着た職員の威勢の良い声が飛び交います。
 満腹になった後は演芸タイムの始まりです。本格的なお囃子を皮切りに、新舞踊の発表や全員で「りんごの唄」の合唱をしました。
 トリを飾るのは、職員で結成された「寿バンド」。美空ひばりの「愛燦々」や石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」など、歌とセリフと生演奏で参加者を魅了します。
 うっとり聞き惚れていると、あっという間に最後の曲に。若手職員全員による生歌・生演奏によるロックソーランの披露です。暑い夏にふさわしい、素敵な熱い夜でした。
(大井民江通信員)

街中散歩でリフレッシュ 北海道・札幌東健康友の会

 最近、町の中心部へ出かけるのは「反戦フライデー・アクション」や「道庁北門前反原発抗議行動」などへの参加が多く、当友の会ウオーキングサークルの「街中散歩」はつかの間のリフレッシュになっています。
 七月二三日は札幌テレビ塔前に集合し、二三人で街中を歩きました。時計台の庭でオオウバユリに足を止めながら、赤れんが庁舎まで。
 庁舎内では道立文書館主催の「戦後七〇年、文書でたどる太平洋戦争と北海道」が開催中でした。敗戦に至るまでの北海道と人びとの暮らしを、残された資料から知ることができ、非戦の思いを新たにしました。
 北三条通り、通称「開拓使通り」を旧永山武四郎邸まで歩き、汗をかきながら身近にある歴史に触れました。終着地サッポロファクトリーで昼食休憩。多くの参加者が開拓使ビールで喉を潤し、散会となりました。
(佐藤広美)

いつでも元気 2015.10 No.288

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ