地域とともに

うれしいニュース　長崎・させぼ健康友の会

　昨年一〇月から毎月開催している「いこいの家サロン」にうれしいニュースが飛び込みました。一〇月から佐世保市社会福祉協議会の仲里皆瀬地区福祉推進協議会から、地域のサロンとして運営費の助成を受けることができるようになったのです。
　一〇月二八日、一二回目となるサロンには三四人が参加。「旬の逸品ランチ会」と「私の健康法」を楽しみました。おいしいと評判の季節のランチは「秋の味覚御膳」。今回も友の会員のＫさんに創作していただきました。
　「私の健康法」では、Ｎさんが日頃鍛錬している脳トレ（間違い探しなど）を紹介。続いて食事、運動、心の健康、脳生き生きなど、健康に過ごすために日頃実践している経験を交流し合いました。最後は時間が足りなくなるほど盛り上がりました。今回のサロンで二人が入会、『元気』の購読も二部増えました。
（奈木義昌）

地元商店街と協力して　山形・本間病院友の会

　共同組織拡大強化月間のキックオフを兼ねた「中町地域交流・健康まつり」が九月二七日、盛大におこなわれました。毎年地元の中町商店街との共催で、車道を封鎖しての一大イベントです。
　診療所は健康チェック、当友の会の各支部やサークルは食べ物の出店や作品展示をしました。中央舞台もカラオケや踊り、コスプレなど盛りだくさん。空くじなしの大抽選会もおこなわれ、参加者からは「地域と一体となった楽しい祭りですね」などの感想がよせられました。
（渡部英男通信員）

数値に一喜一憂　東京・三多摩健康友の会日野支部

　当支部北ブロックは一〇月九日、地域老人会「緑が丘玄風会」と共催で健康チェックを開催しました。
　認知症について立川相互ふれあいクリニックの保健師さんが講演。しりとりゲームなどを取り入れながら、認知症の種類やどうしたら進行を遅らせることができるかわかりやすく話し、高齢の参加者にも大変好評でした。
　骨密度・体組成・血圧の測定や、保健師さんたちの協力を得ての医療相談もおこないました。初めて骨密度の測定をする人もいて、数値に一喜一憂していました。「玄風会」から三五人が参加し、五人が友の会へ入会しました。
（鈴木隆雄通信員）

しっかりアピール　岡山医療生協芥子山支部

　一〇月一八日、地域の小学校の体育館を利用して、公民館で活動しているサークルの発表会がありました。
　当支部では毎年「健康チェック」をおこなっています。今年も血圧・体組成・握力測定をしました。舞台の演目がすすむにつれて、会場もにぎやかに。健康チェックのコーナーへの参加者も続々と増え、行列ができるほどになりました。
　学区以外からの参加者や毎年楽しみに来られる人、初めての人などさまざま。自治体検診の声かけや、西大寺診療所祭りの案内チラシも渡して宣伝しました。医療生協のことを知らない人も多く、説明に力を入れました。当日、スタッフの知り合いの方が加入してくれました。
（湯原明慧通信員）

いつでも元気　2016.1　No.291