健康・病気・薬

2016年3月31日

うれしいニュースぞくぞく

全員が『元気』を購読 山梨・巨摩共立病院

genki294_42_01 一一月に南アルプス市で「みなみっこ班」を結成しました。働いているお母さん六人が集まった小さな班ですが、「ゆっくり話ができる場になれば」と、希望をもって立ち上げました。
 一回目の班会で、一人のお母さんから「子どもも手が離れたのに、一日働いて、帰ってくれば家事をし、自分の自由な時間さえ持てない。こんな毎日でいいのか…」と話が出て、「自分の体を守るために、病気のことを知りたい」「社会情勢をわかりやすく知ることができないか」と盛り上がりました。
 肩こり体操をテーマにした二回目の班会も六人全員が出席。肩こり体操を学んだ後は「民医連綱領」をみんなで読み合わせ、民医連の医療について理解してもらったうえで、『元気』を紹介しました。「これを読めば社会の動きが良くわかるね」「次回の班会では気になった事やお気に入りの記事を紹介し合おう」などの感想があり、全員で購読を決めました。
 一人では長続きしませんが、班会を利用して六人で学習しあい、自分自身を少しずつ磨いていきたいと思います。
(五味千枝)

念願の新班誕生 石川県健康友の会連合会 南加賀ブロック

 石川県南部にある小松市の中心部で、念願だった新班ができました。その名も「いつでも元気」班! 市の中心部に支部がないので、小松中央支部立ち上げの展望にもつながるものです。
 初めての班会では城北病院研修医の横山加奈子医師の音楽療法で、なつかしい歌を歌いました。♪うさぎ追いしかの山~「昔ウサギを捕まえて食べたわ」♪山は白銀朝日をあびて~「子どもの時、竹を切ってスキーにして滑ったね」と会話にも花がさきました。
 一カ月に一回は集まろうと目標を立て、次回は「認知症予防の体操を」と計画しています。
(前川篤志)

老人クラブより楽しい 宮城・大崎健康福祉友の会

 一月八日、川熊生活センターで当友の会川熊班の新年会を開催しました。川熊班では全員が『元気』を購読しています。毎月第二金曜に班会をおこなっており、開会挨拶の後、購読料の集金から始まります。血圧を測定し、健康についての学習、そして『元気』の読み合わせが毎回のパターン。
 今回は、新年会ということもあり、全員一品ずつ持ち寄って、お神酒で乾杯し無病息災を誓い合いました。平均年齢八二歳、皆さん毎月の開催を心待ちにしています。「老人クラブよりも楽しそう」と言って入会された方もいます。暖かくなったら『元気』の還元金で温泉旅行に行くことも計画しました。
(只埜斉)

いつでも元気 2016.4 No.294

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